インスタグラムストーリーをリポストするやり方と注意点まとめ

Instagramでは、他のユーザーのストーリーを引用した投稿をしている人が多く見られます。

自分のストーリーに他のユーザーのストーリーへのリンクを貼ることのできる引用投稿。

通称リポスト。

使い方次第では多くのユーザーへ投稿を見せることができるリポスト機能。

でも上手く使いこなしたいけど、やり方がよくわからない・・・。

といった方もいるのでは？

今回はそんな気になるリポストについて、使い方や注意点などをご解説します。

インスタ集客ならInstaPlus

＼インスタ集客ならInstaPlus／ 7日間無料お試しキャンペーン中！
評判・口コミはこちら

インスタグラムの「リポスト」とは？

リポストとは他のユーザーの投稿を自分の投稿に引用して、再投稿することです。

リポスト機能を使えば、閲覧者は引用元のユーザーのアカウントを訪問することもできます。

一緒に出かけた友達の投稿をリポストしたり、好きな企業の投稿をリポストしたり、といろいろな使い方がります。

リポストのメリット・デメリット

インスタグラムのリポストをするメリットとデメリットはどんなものがあるのでしょうか。

メリット、デメリットについて詳しくみていきます。

リポストのメリット

リポストのメリットとしては主に以下が挙げられます。

アカウントへのアクセス数を増加させる

個人のストーリーが企業アカウントのような沢山のフォロワーを抱える大規模なアカウントにリポストされると、より多くの人から閲覧されることになります。

アクセス数が増えれば、フォロワーの獲得にも繋がるので一石二鳥です。

しかし、この場合に注意したいのは、大規模アカウントのストーリーを小規模アカウントがリポストするのでは、アクセス数の増加は見込めないことです。

個人が企業のアカウントのストーリーをリポストしても、企業側にはあまりメリットがないということですね。

友好の和を広げる

リポストを使用してコミュニティを広げる利用方法もあります。

それは、友達のアカウントのストーリーをリポストすることで、自分のフォロワーに交友関係を知ってもらう方法です。

友達の友達・・・というように芋づる式でフォロワーを増やしていくことが期待できます。

リポストのデメリット

リポストのデメリットは以下の通りです。

リポストできるストーリーの制限

ストーリーのリポストの最大のデメリットは自分がタグ付けされたものしか、引用ができないことです。

投稿のリポストなら、自分がタグ付けされていない、どの投稿でもリポストできますが、ストーリーのリポストの場合では制限があります。

他のユーザーのストーリーのリポストをしたい場合は、わざわざ自分を相手のストーリーにタグ付けして貰わなければいけないため、手間がかかります。

アカウント凍結のリスク

リポスト投稿で著作権の侵害が疑われる場合はアカウントが運営により凍結されてしまうことも。

リポスト投稿によるアカウント凍結の多くは、リポストされたユーザーが運営に通報しているようです。

リポストする時には事前にリポスト元のユーザーにコンタクトを取ることをおすすめします。

リポストの使い方

ここからは、実際にストーリーをリポストする際の手順を説明します。

大まかな流れは

しかし、ここで注意して欲しいことが1つあります。

それは、リポストができるストーリーの制限です。

リポストできる条件は、ストーリーの投稿者が自分をタグ付けしていること。

タグ付けとはその投稿に写っている人のアカウントを投稿内にタグのように表示できる機能です。

タグが付いていることで、投稿に関わっている人を閲覧者も知ることができます。

タグ付けは、ストーリーへのリポストを許可する行為ともなります。

つまり、自分がタグ付けされていないストーリーをリポストすることはできません。

それでは、今度はリポストの詳しいやり方を詳細まで見ていきましょう。

以上のように、タグ付けされているストーリーなら簡単にリポストすることができるんです。

フィード投稿のストーリーリポスト方法

先ほど紹介したストーリーのリポストだけでなく、インスタグラムでは通常のフィード投稿もストーリーにリポストできます。

やり方は次の通りです。

フィード投稿の場合は、自分がタグ付けされていなくてもリポストできるのが特徴です。

ただし、非公開アカウントの場合はリポストできません。

アプリを使ったリポスト

実は、これまでに紹介した方法以外でも、インスタグラム公式ではない外部のアプリを使用して、リポストをする方法もあるんです。

しかも、外部のアプリなら自分がタグ付けされていなくてもストーリーにリポストすることができます。

iPhoneならiTunes StoreからAndroidならGooglePlayから「Instagram リポスト」で検索すると多くのアプリが表示されます。

以下にiPhoneで使用できるInstagramリポストアプリの例を紹介します。

Apple Storeでの検索では、このようなリポスト専用アプリが見つかりました。

どれも無料で自分のタグ付けされていないストーリーのリポストができるアプリです。

しかし、このような外部のアプリを利用するには、インスタグラムアカウントと連携しなければいけない場合が多いというデメリットもあります。

情報の流出やアカウント乗っ取りなどのリスクがあることも考えられるので、その点は理解をした上でアプリを使いましょう。

また、自分がタグ付けされていないストーリーのリポストをする際には、DMなどを使用して、リポスト許可を取ることをおすすめします。

トラブルを未然に防ぐために、どのような方法でリポストをする場合でも、必ず許可は取ってからにしましょう。

リポストの注意

リポストをする際の注意点は以下の通り。

個人のストーリーには、肖像権を含む写真が含まれていることも多くあるので、リポストする際には、必ず許可を取ってからにしましょう。

許可を取らずにリポストして、通報されてしまうとアカウントの凍結に繋がりかねません。

また、あまりにリポスト投稿の多いアカウントになってしまうと、ユーザーから飽きられてしまい、閲覧数がかえって減少することもあります。

適度にリポストを使いながら、ユーザーのニーズに応えて投稿をしていくことをおすすめします。

まとめ

今回は、他のユーザーのストーリーを自分のストーリーに引用できるリポストについて紹介しました。

公式のインスタグラムアプリからリポストするには、リポスト元のユーザーに自分をタグ付けして貰わなければならない手間はありますが、上手く使いこなせれば便利な機能です。

リポスト機能を使い交友関係を深めたり、アカウントの認知度を高めたりと有効活用していきましょう。