2021年にリリースされた新しいWindows専用のインスタグラム自動投稿ツール「インスタプラス(InstaPlus)」。
自動投稿、自動アクションなどさまざまな機能があり、設定も簡単でぜひインスタグラム集客に活用したいところ。
しかし

たくさんの機能がありすぎて、うまく使いこなせない・・・
といった悩みもでてくることも。
インスタプラスの活用例はまだまだ少ないのが現状。
そこでこの記事ではインスタプラスの機能の使い方と、機能を使っての活用例をご紹介します。
インスタプラスを導入したいけど、活用例のアイディアがまだはっきりしない方、使用のイメージがついていない方はぜひ参考にしてください。
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インスタプラス(InstaPlus)の機能は?

引用:https://ssl.jpn.pink/lp/instaplus/
インスタ自動運用ツールのインスタプラスはとても多機能です。
全部把握するのは難しいので、押さえておきたい機能を紹介します。
- 自動ターゲットリスト作成
- 柔軟な投稿スケジューリング
- 自動いいね・自動コメントなどのアクション
- 自動アンフォロー
- マルチアカウント管理
- リアクションDM
詳しく解説していきます。
自動ターゲットリスト作成
ターゲットを自分で考え、手動で一人一人フォロー・・・そんなことやってたいらいくら時間があっても足りません。
インスタプラスは条件に合ったユーザーリストを自動で作成してくれます。
自動アクションをする前にまずはターゲッティングリストを作成しておきましょう。
例えばインスタグラムで料理アカウントを作成し、「料理好きな人とつながりたい」というタグで集客をかけたい場合は
「リスト」-「作成するリスト」-「ハッシュタグ検索」
を選択し、ターゲットのハッシュタグを入力。
「リストを取得」をクリックすると狙っているタグを設定しているユーザーリストを取得し、作成されます。
リスト作成画面で「選択したリストを開く」をクリックすると、リスト情報が保存されているファイルが開きます。

しっかりユーザーリストが取得されています
ハッシュタグ検索以外にも、
- 指定したアカウントのフォロワーをリスト化するフォロワー取得
- エリア情報からリスト化するエリア検索
- 対象のアカウント、投稿、ハッシュタグからリストを作るいいね・コメント取得
といろいろな形からターゲットリストを取得できます。
このリストを使って自動アクションを行うので、まず初めにリストを作成しておきましょう。
柔軟な投稿スケジューリング
インスタプラスでの投稿は予約可能。
一覧管理画面でどんな投稿がされているか、どの投稿が予約中なのかを確認できます。
投稿管理がアプリ内でできるのは便利ですよね。
通常投稿
通常の投稿もインスタプラス上からできます。
改行もそのまま反映されるため楽に入力できます。
画像もドラッグアンドドロップで簡単です。
またスマートタグ機能を使うとAIが自動的にタグを切り替えてくれます。
タグを切り替えると検索順位に再浮上の機会を得ることができ、インプレッションの獲得に繋がることが期待されます。
スマートタグの使い方はチェックボックスにチェックをいれた後、切り替えたくないタグは上に、切り替えたいタグを下に設定するだけ。
あとは1日1回インスタプラスが自動的にタグの切り替えを行ってくれます。
ただツールの動作は考慮されているもののスマートタグはインスタグラムからペナルティを受けるリスクがあるため注意して使う必要があります。
通常のキャプションに設定しておいても投稿可能です。
切り替えは行われませんが、ペナルティを受けるリスクが少しでも気になるという方はタグの設定はキャプションにしておきましょう。
また投稿する時間、削除する時間も設定可能です。
投稿削除機能を使うと期間限定の投稿もできるので活用の幅が広がります。
ステップ投稿
ステップ投稿はあらかじめ用意しておいた投稿を順番に投稿する機能です。
通常投稿でも可能ですが、こちらは前回の投稿から何日目に投稿するかなど期間が決められる点が特徴です。
ストーリー性を持った投稿などは便利です。
自動いいね・自動コメントなどのアクション
ターゲットに対していいねやコメントなどのアクションを自動で行います。
またターゲットの細かい設定も可能です。
NGワードや含めたいワードを設定、日本語プロフィールだけフォローということもできます。
自動アンフォロー
フォローしすぎると数のバランスが不自然になると感じた場合は、自動アンフォロー機能が便利です。
基本的にはスケジュールを設定して実行すれば自動的にアンフォローしてくれます。
フォロー後すぐのアカウントはアンフォロー対象外などの設定もできます。
ただしフォロー、アンフォローをやりすぎるとインスタグラムからの規制がかかる可能性があります。
2021年5月に連続フォロー、連続アンフォロー機能が実装されました。
インスタプラス公式サイトによると、こちらの機能がより規制を受けにくいとのこと。
うまく使っていきましょう。
マルチアカウント管理
インスタプラスはプランにより2アカウントから10アカウントの管理ができます。
アカウントはインスタプラスの管理画面からクリックで簡単に切り替えられます。
同じ画面で管理できるのは楽ですね。
リアクションDM
フォローされた際に、その相手に対してDM(ダイレクトメッセージ)を送信できます。
ユーザー名、フルネーム、画像が設定可能。
一度DMを送った人は「送信済みリスト」に登録されるため連続して同じ人DMに送ることはありません。
インスタプラス(InstaPlus)の機能を使った活用例
いろいろな機能があるインスタプラス。
機能のイメージはついたかと思いますが、どうやって活用していいかイメージ付いていない方向けに、インスタプラスの機能を使った活用例を3点紹介します。
- ステップ投稿でのイベント告知
- 連続アンフォローでフォロワー整理
- メイン、サブアカウントに分けて運用
詳しく見ていきましょう。
ステップ投稿でのイベント告知
店舗やイベント開催をすることでユーザーの期待が高まります。
- バーゲンセール開催日の告知
- イベント申し込み締め切り日の告知
- 自社セミナーのお知らせ
など、まとめて投稿しておくことで忘れず告知ができます。
連続アンフォローでフォロワー整理
自動ツールで運用していくと起動に乗るまでフォロワーの数が多すぎる問題が発生します。
フォロワーが増えすぎて困るといった場合は連続アンフォローでフォロワー整理するという使い方をしているケースがあります。
インスタプラス、フォローカットに使うって用途メインにしてる人もいる模様。
一週間で700人のフォローカットしても垢停止なし。
制作者のメイン活用法とは少し違うところに高い需要がある例。手動でのフォローカットのめんどくささを削減&時短化。— ちらそん🐣ブームに乗り遅れた脱会社員セミリタ副業ひよこ (@tira_tirarin) February 14, 2021
一週間で700人フォローカットしてもアカウント停止しないのもうれしいですね。
メイン、サブアカウントに分けて運用
インスタプラスの一番安価なプランでも2アカウントあります。
メインサブを分けて運用していき、初期設定で凍結リスクを極力下げた運用方法をメインアカウント、積極的に機能を確かめながら運用したいものをサブアカウントと使い分けている方もいます。
同時にアカウントを育てていき、1つは会社用、もう1つはより身近なスタッフ用にするなどの使い方もできますね。
インスタプラス(InstaPlus)の機能を使う際の注意点
インスタプラスに限らず自動化のツールはどんなに便利でもやりすぎるとペナルティを受けます。
アカウント一時停止、最悪の場合はアカウント凍結の恐れも。
自動アクションのスピードを上げる設定もできますがアカウント凍結のリスクも高まります。
インスタプラスには凍結防止アクションが組み込まれていますので無理にアクションさせないほうがいいでしょう。
またツールを使うだけでは魅力的なアカウントにはなりません。
自動運用ツールはあくまでのフォロワーを増やすための1つの手段です。
ステキな写真やいい情報の発信など魅力的なコンテンツを発信できるようにしていきましょう。
まとめ
インスタグラム自動運用ツール「インスタプラス(InstaPlus)」の使い方と活用例を説明しました。
ツールを運用するだけではなく、活用をして初めて集客できるのです。
今回紹介した例を参考にしてインスタプラスを活用しお店や自社ブランド、自身のファンを増やしていきましょう。
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